🦷 自分のタイプを知ると伝え方が変わる！歯科スタッフのためのCIL自己理解術

「患者さんに丁寧に説明しているのに、なぜか伝わらない」
「同じ言葉を使っても、相手によって反応が違う」

そんな経験はありませんか？

実は、コミュニケーションでつまずく多くの原因は、
“相手を理解していない”のではなく──
自分の「伝え方の型」をまだ知らないから。

人はみんな、生まれたときから「感じ方」と「話し方」の傾向（＝タイプ）を持っています。
その傾向を知ることで、
「どうしてこの人とはスムーズに話せるのに、あの人とはすれ違うんだろう？」
というモヤモヤが、スッとほどけていきます。

💫 CIL鑑定（Connect to Inner Light） は、
あなた自身の“内なる光”を知り、より伝わる言葉を選べるようになるツールです。

📘 前回の記事はこちら：
「CIL鑑定でわかる！患者さんタイプ別・伝わる話し方入門」
👉 【前回の記事を読む】

前回は、患者さんのタイプ別に“伝わる言葉”のヒントを紹介しました。
今回はその前に、「自分自身の伝え方の型」を知ることの大切さについてお話します。

なぜ「自分を知ること」が先なのか？

多くの人は、相手に合わせようと一生懸命になります。
けれども、まず必要なのは「自分のベース（＝自分の話し方の型）」を知ることです。

自分のタイプがわかると──

• 苦手な相手が「苦手なだけ」だと気づける
• 自分のペースを崩さずに会話できる
• “伝わらない”ときに、冷静に方向を変えられる

「普通だと思っていた自分の話し方」が、
実は相手には“違う言語”に聞こえていた。
そんな発見が、次の一歩を生み出します。

6つのタイプ別に見る「自分の話し方のクセ」

CIL鑑定では、人を6つのタイプに分類します。
あなたのタイプを知ることで、自分の伝え方・感じ方の傾向が見えてきます。

タイプ	自分の話し方の傾向	伝え方の注意点

🧩 Co（コントロール）

丁寧で責任感が強いが、完璧を求めすぎて硬くなりやすい

ミスを恐れずに“安心”を言葉に添える

🎈 Fr（フリーダム）

楽しく明るい話し方で人を惹きつける

軽く聞こえないように、根拠を少し添える

🎨 Ar（アーティザン）

論理的で芯がある。 説得力抜群

相手のペースを尊重し、結論を急がない

💕 Su（サポート）

やさしく共感的で相手思い

自分の感情を溜め込みすぎないように注意

⚙️ So（ソリッド）

段取り・手順重視で説明が正確

感情を少し交えて“温度”を伝える

🌸 Ha（ハーモニー）

明るく親しみやすい会話が得意

表面的な同調で終わらずに本音も出す

私が気づいた「自分を知る」ことの変化

私自身、技工士として現場で患者さんと接しているとき、
「伝えているのに伝わらない」もどかしさを何度も感じました。

けれどもCIL鑑定で自分のタイプを知ってから、
「自分はこういう話し方の傾向があるんだ」と理解できたことで、
相手に合わせる“無理な頑張り”が減ったんです。

すると、自然と相手の反応も柔らかくなり、
「この人にはこの言葉で伝えよう」と柔軟に対応できるようになりました。

CIL鑑定ツールで、自分のタイプをチェックしてみよう

記事を読んでくださった方限定で、
生年月日を入力するだけで自分のタイプがわかる
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CIL鑑定

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まとめ

「自分を知る」ことは、「相手を理解する」ための入り口です。
自分の光を見つめることで、相手の光も見えるようになる。

CIL鑑定は、歯科スタッフの“言葉の選び方”を優しく変えてくれるツールです。

🪷 次回予告
次回は、いよいよ実践編！
「タイプ別・患者さんに響く言葉とNGワード集」をお届けします💬

「このタイプにはこう話すと響く」「これは避けたほうがいい」
そんなリアルな会話フレーズを紹介していきます。

👉 【第3回を読む】